Daisuke Fukushima
結局はリーダー次第!
更新日:2019年9月26日
~静まり返ったオフィスから~
おはようございます。
昨日は、東京商工会議所の主催する
『健康経営シンポジウム』があり、参加してきました。
【人を幸せにする経営とは!?】というテーマで、
様々な視点からの講演と、パネルディスカッション。
そももそも、15年前には、
健康管理は、自己責任!
と、言い放っていた経営者がほとんど・・・。
それが、この3~5年で変わってきた。
超少子高齢化による労働人口の減少、医療費の問題、
今年度からはじまった働き方改革などにより。
その中でも、印象に残ったものが、
【ワークエンゲージメント】という
生き生き働く職場づくり!ということを
慶応義塾大学の島津教授より。
元々は、事後対応として、病気になってから対応。
それが、徐々に早期発見に!となってきた。
それでも、発見してからの事後対応では、
大きなコスト、一人の社員当たり100万以上のコストがかかる、
というエビデンスも出てきて、事前対応と比較した場合、
コストだけではなく、従業員の満足度、ESにもおおっくつながる!
という事がわかってきたからだ。
そのキーワードが、
【ワークエンゲージメント】という言葉。
生き生き働く職場って感覚です。
では、ワークエンゲージメントとワーカホリックの違い。
判りますか!?

ネガティブかポジティブか!?といいうのが、
感覚的な言い方としては。
前者は、不安の回避、仕方なく、外発的動機で。
後者は、楽しみであり、自身にとって重要で、内発的動機より。
だから、色々な面につながってくるわけです。
家庭にも出てくるよね~それは!
そして、組織のメンバーにも伝播する!
という事が、エビデンスで出てきているという事。
リーダーのエンゲージメント、ワクワクややる気が、
チームメンバーへと移り、それが結果として、
売上が上がったり、離職が減ったりという結果になるってこと。
結局、信成万事だな~。
あ!!
ただし、エンゲージメントのバラツキが多いと、
それはそれで、売上が下がるなど、好結果にならない!ってこと!!
だからこそ、チームで一丸となって進むことが大切です!!
そんなご相談、少しづついただいています。
感謝です。
今日は、そのチームビルディングの一環のミーティングに
行ってきます!!では、9月も残りわずか。
今年の最終4半期へ向けて、今月をしっかり締めくくり、
来月をスタートしていきましょう!