Daisuke Fukushima
今の若い子はハングリーさがないんだよね・・・ってホント!?
最高の朝をオフィスから~
みなさん、こんにちは!
株式会社Life Time Valueの福島です。
上司: ちょっと来い!
部下: (え・・・と思いつつ)はい・・・。
上司: この●●は、何だ!!
これで、クライアントが納得すると思ってんのか!?
プロとして、この仕事は何だ!!
部下: ・・・・。
すいません。
上司: 本気でやる気あんのか!!
部下: ・・・・。
ちょっと前って、こんな時代もありましたよね??
このストーリー、実は、ちょうど大学を出たときの自分の言われようです。。。
でも、当時は、自分自身、電話に出る事も出来ず(研修など受けていませんが・・・(笑)
基本的なホウレンソウなどもできず、もちろん、トレーナーとしての、
スキルもないし、当たり前ですが、経験もない。
そして、ちょっと前まで大学生であり、アルバイトしかしたことなく、
プロとして!なーんて、ちーっとも考えていなかった。。。
でも、夢や大志を抱いて、トレーナーになる!という想いだけはあったな~と。
だから、かなりスパルタというか、職人というか、明確じゃなかった点はあっても、
頑張って、この仕事をしたい!とかいう想いがあって、
プロのチームに帯同できるようになりたい!と、必死だった。
で、自分が上に立つ立場になった時に、
自身がやられていたように、厳しく対応してしまって、
メッチャひどい対応をしていた。
最近では、入社してすぐに、この会社は違った・・・。
と、辞めてしまっう新卒の子もいますよね。
その時も、自分たちの時代や、自身の経験と比較して、
タイトルにあるように感じたり、言ってしまったり、ギャップを感じたりしませんか??
戦後は、まさにハングリーだった。
今は、ハングリー=食べ物に困る、みたいなことはほぼ皆無、
または、割合としてかなり少ない。
では、なんで??
その答えは、人間の6つのニーズから考えたらシンプル
以前は、根底となる安心、安定というニーズを満たすために、
必死に働いて、高度経済成長を創りだした。
そして、先進国の仲間入りをした。
そのご、バブルの崩壊があった。
それにより、安心が揺らぎ、不安定の時代に。
そんな時に、方向性やよりどころが無くなったことにより、
自身の事を大切にする!という、自己重要感の時代に。
様々なルールやマナーが失われていますよね。
ですが、人は愛、成長、貢献というさらに高次元のニーズを求めていく。
そう!!
そういった心や内面のニーズに対して、
今の若い子たちへのコミュニケーションをとっていますか!?
彼らを承認して、大切に扱って、そのココロのなかに得たいものを一緒につくる。
今は、こういった時代。
機械化、コンピューター化、AIであり、5gの時代ではあるからこそ、
そこに人間らしさや温かさが大切になってくるよね。

企業の人材をリードする皆さん、
ちょっと、自身を振り返ってみてはいかが??