Daisuke Fukushima
ストレスチェックをやるという意味
更新日:2021年11月29日
こんにちは!
株式会社Life Time Valueの福島です。
健康経営の推進に当たり、
多くの企業で課題になるのがストレス対策。
言い換えれば、メンタルヘルスについてです。
本日は、サポート企業のストレスチェックのフォローがあり、
そのミーティングをしていて感じたことをシェアします。
そもそも、ストレスってどこから来るのか??
という点があるかと思います、そもそも(笑)
辞書的意味合いとしては・・・
『外部から刺激を受けたときに生じる緊張状態のこと』を言うのだそうです。
その外部からの刺激には、天候や騒音などの環境的要因、
病気や睡眠不足などの身体的要因、不安や悩みなど心理的な要因、
そして人間関係がうまくいかない、仕事が忙しいなどの社会的要因があります。

大元は、動物と対峙した時など、感じる場面は少なかったわけです。
それが、近年は、そういったストレスは減り、
仕事や人間関係という歴史上新しいものがストレスとなっているわけです。
人は、”動”物であるので、”動く”という事が少なくなっているのも、
ストレスの1つであるという事も言えます。
トレーナーでもある自分の視点からは、
”動く”ことをなくして、ストレスチェックでの判断というものは、
片手落ちかな~とも思わなくもありませんが、ここではそこは言いません(笑)
また経営者としては、不安の状態に安心を覚えろ!なーんて言われていることもあり、
自分は、常に不安などがある中でも、上手にコントロールしてきたと感じています。
福島の話は、どーでもいいですね・・・。
なので、ここでは一般論から考えた結論としては、
ストレスチェックを行うという事は、とてもいい事だと感じました。
ストレスチェックを行うことで、具体的にだれが感じている?という、
個人を特定することという事はしません!
その会社の組織として、どういった課題があるか?
チェックを行った結果の統計をみて、具体的にどういった改善が必要か?
という事を、客観視できるものが、このチェックだからです。
見た目には、見えない内面的な部分を
見える化できるという点がとてもいいです。
結果から考えて、今日から何をしていくか?というプラン作りに役立ちます。
まだうちの会社やってないな~という事があったら、ご相談くださいね。
さ、来年度の申請期日もあとわずか。
弊社のサポートは、すでに再来年の申請へ向けて始動していますよ~!